2014年4月21日月曜日

Le lundi de Paques

今日は復活祭の日です。
復活祭、英語だとイースター、フランス語だとパックと言います。
春分後最初の満月の次の月曜日。と、決まっているので、毎年日にちが変わります。
キリスト教の人以外、なじみのない行事なんじゃないかな?と思います。
私の日本にいる時の認識は、よくわからないけどうさぎとかひよことか卵を飾る、パステルカラーのイベント。っていうくらいだったもの。
フランスは、多くのクリスチャンがいて祝日もキリスト教に関するものがほとんどです。

今年は、先週の金曜日がキリストが亡くなった日で、今日、月曜日がキリストが復活した日となります。

たまごは生命の象徴。にわとりは繁栄の象徴。うさぎは諸説あるみたいだけど、繁栄の象徴。
のようです。後は、鐘とか魚とかが、チョコレートのモチーフになっています。
うさぎがたまごを運んできたなんていわれるけど、変よねって、学校の先生は言ってました。

パックの日は、両親がお庭にうさぎや卵の形のチョコレートを隠して(昔は、本物の卵だったのだって。)、それを子供たちはかごをもって探すのだそう。
なんともかわいい行事だなー。
大きな公園とかでやったりもするみたい。

子羊を食べるそうです。

私の家でも、大人だけれど、ささやかにパックをやりました!
ワクワクして楽しかったー!


リンツのうさぎチョコ。


これはHEMA(オランダのスーパー)のチョコレート。たくさん入っててお買い得パックでした。
(この写真よりももっと沢山入ってました。)





バカンス2

車で2時間、日帰りでノルマンディー地方へ行ってきました。
行く先々、一面に広がる菜の花畑!
春はお花が咲き始めて、本当にいい季節。



この家は1742年に建てられたのだって。


お天気はいいけど寒くて、暖炉に火をつけてくれました。


てっきり、ドアストッパーかと思ったら、この触覚を靴ベラの様に使うのだそう。
この6角形タイル、私はものすごくかわいいと思うのだけど、
フランス人からすると時代遅れで最悪なんだそう。
私たちの感覚からすると、昭和っぽいってことかなー?
立派な八重桜

ポミエ(リンゴの木)
マニョリア(木蓮)


家の中から隠し撮りしたからボケボケだけど。色んな鳥がいます。

散歩してると、牛や馬を飼っているお宅がチラホラ。牛たちは多分アジア人見るの初めて?
私のこと4匹でじーっといつまでもいつまでも見てました。

2014年4月17日木曜日

バカンス1

12日から27日まで、パック(復活祭)の祝日で、学校がお休みです!
この2週間特にスペシャルなことはないのだけど、ちらちら出かけたり、お友達に会ったりする予定です。
パック、英語だとイースター。
日本では、なじみのない行事ですが、こちらではキリスト教徒の方々にとっては、
大切な行事な様です。

お友達が家に遊びに来てくれました。


 前菜に、ズッキーニのスープを作りました。簡単でおいしくできるので、よく作ります。
 コーヒー味のチーズケーキを作って来てくれました。おいしかった!

 いちごは、フランス産。この”gariguette”という会社のが、フランス人いわく1番だそうです。
日本の果物よりも甘みは少ないけど、さわやかな味わいのおいしいいちごでした。

お昼を食べて、しゃべって、森へ散歩に行って、おやつを食べて、
のんびりした充実した1日でした。

2014年4月7日月曜日

お花見

今日は、のり巻を持って、知人宅に桜を見に行きました。
のり巻は、つい1.2か月前に初めて作ってから、週1くらいのペースで、
お夕飯に食べています。
簡単で、立派に見えて、おいしくて、いいことづくし!
”日の出” Shinodeと、読むみたいです。日本米。イタリアで作られているようです。
このイラストのタッチ、素敵です。


今回は、アボカド・ウインナー・卵焼き・いかなごのくぎ煮を巻きました。


知人宅は、お庭に大きな桜の木が1本あって、うらやましい限りです。

テーブルセッティングが、いつも美しい!!!

前菜で頂いた、いちじくの中にフォアグラが入ってるものが、ものすごーくおいしかった!
私が持って行ったのり巻は、前菜として数人が食べていました。フランスでは、のり巻は前菜の様です。
メインは写真撮り忘れちゃいました。
フランスでは、割といつでも食前酒から始まり、前菜・メイン・チーズかサラダ・デザート・コーヒーの順で食事します。
日本の食事のとり方が好きなので、同時に色々食べたいなぁって、いつも思います。
お腹いっぱいで、ほとんど食べれなかった。
メインの後にチーズ。という順番が、私のお腹には無理なのよねー。
チーズって、かわいい。