2014年6月28日土曜日

Le marché aux puces 蚤の市




昔から古いものが好きなので、
この先、フランスで何か仕事をするなら、
お勤めに出るのは言葉の壁が高すぎて難しいなと思っていて、
古道具屋さんをやりたいなと考えていた時に、
ちょうど友人がパリにやってきて、そういう仕事を始めた所だ、とのことだったのです。
やりとりが出来そうな感じだったので、
今回帰国する時に、買い集めたものを持って帰ってきました。

で、その彼女(mé mé mé Brocantさん)が連絡をくれ、
彼女の開く蚤の市に、飛び入りでまぜてもらえることになり、お皿たちを今日運んできました。
急に、第一歩を踏み出させてもらいました。
これからのお仕事の仕方については、これから考えながらやっていきたいなと思います。

おめかしした子供みたい。

人の手に渡り、新たな時を刻む前の静かな時間。

おすましして待っている。

大切にされるのを。


もう、始まっていますが、この週末もしご予定がない方は、
ふらりとお散歩ついでに、itonowa Life へ、お立ち寄りくださいませ。
よろしくお願いします!

itonowa Life
http://itonowalaife.com









2014年6月26日木曜日

卒業式

まさかまさか、語学学校の終了試験、ぎりぎりで受かったんです!
点数見て、苦笑いだけど。。。
こちらの試験は、20点満点。どうにか、半分取れての合格でした。
モンマリさんは、18点でも10点でも、ティプロムはディプロムだよ!
合格することに意義があるから、点数は関係ないよと言ってくれました。

に、しても驚いたのは、いつもは筆記試験の方がまだましで、口頭試験はボロボロなのだけど
(前回はほぼしゃべれず、試験官の先生に呆れ顔をされました。)、
今回は、筆記がひどくて、口頭試験の方が、点を取れていました。
きっとどちらも点数取れないだろうから、なんとか喋ろうと決めて挑んだテストだったので、
意気込みだけが、伝わったようです。
意味わかんないわよって、試験官の先生にピシャッと言われたもの。

きっと、語学学校にきちんと通うのは最後なので、3期目にして初めて、卒業式に出てみました。
(まだまだまだ、勉強は必要だけど、ビザの為に学校に必ず通う必要はなくなるので。)
出たかったのは、締めくくりの意味を込めてと、式を行う建物が美しいと聞いてたから。
噂通り。荘厳な建物で、美しい。
見ることが出来て、良かった。

アメリカ映画でよく見る、卒業式の衣装を、まさか自分が着るとは~。
博士みたい。
こういう衣装は、やっぱり欧米の人によくお似合い。











生演奏!贅沢~
 









ルーブル美術館の前で!



2014年6月23日月曜日

ドイツパン

モンマリ(フランス語で、私の夫という意味。可愛い響き。)さんが、
ドイツに出張へ数日行ってしまいました。
車で片道7時間!だったそう。
おみやげに、ドイツのパンを沢山買ってきてくれました。
食べきれるかな?とか、考えない買い方が好き。
これもあれも食べさせてあげたいと、選んでくれたようです。

そういえば、パリにはドイツパンの店は多分ない。
東京には、あるのにね。
そう。東京には、なんでもあるのよね。
すごい街だなーって、離れてみるとよく感じる。

プレッツエルもブドウパンもおいしかったー。久しぶりに食べたなー。
フランスのパンとは、全然違う。

2014年6月6日

2014年6月6日、フランスにて、フランス人の彼と結婚しました。
外国人と結婚するなんて、パリへ着いた時には全く考えもしなかったことで、
彼と出会ってからも、先のことはわからないと思っていて、
けれど、一緒に暮らし始めたら、一緒にいるのがあまりにも自然で、
幸いにも、彼も一緒にいることを望んでくれ、
外国人の私の為に、結婚することを決めてくれました。
幸せいっぱいです。

結婚式前後のことは、また他の機会に書きたいと思います。