2014年9月22日月曜日

プリンのレシピです。


私の愛用レシピ。
りぼんの付録についていた、「星の瞳のシルエット」の香澄お得意プリン。
小さい子でも作れるように、大さじとカップですべて計量で出来るのが、なんとも楽々です。
素朴なプリンが出来上がるので、ぜひお試しくださいませ~。


材料 (写真は底が10cm上が16cmのスープ皿使用。)
<プリン液>
卵 2個
砂糖 大さじ4(レシピは4と1/2だけど、少しだけ控えめにしています。)
バニラエッセンス(私はバニラビーンズに変えてます。)
牛乳 カップ1と1/4
<カラメルソース>
砂糖 大さじ4
水 大さじ1と1/2

*蒸し器の準備をしておくこと。

①カラメルソースの材料を鍋に入れ、強火で焦げ色がつくまで煮詰めます。
(こげ茶色になるまで慌てずにしっかり煮詰めます。べっこう色に色がつきはじめたら、こげ茶になるのはあっという間!)

②型に①を少しずつ手早く注ぎます。(型から抜きたい場合は、型にバターをうすく塗っておく。)

③ボールに卵、砂糖、バニラエッセンスを入れ、泡だて器でよくまぜ、
 砂糖が溶けたら牛乳も加えてまぜ、1度こします。

④プリン型②に③を流しいれ、湯気の立っている蒸し器にならべ、弱火で12~15分蒸します。
(中火~強火だと、すが立ってしまうので、注意!)

⑤竹串をさしてスーッと入り、濁った液が出なければ取り出し、粗熱をとってから、冷蔵庫で冷やします。

⑥型から出す場合は、プリン型の外まわりをさっと湯につけて、お皿に出します。




2014年9月21日日曜日

フランスへ戻りました。


フランスに戻りました!
2週間が経つというのに、まだ頭がぼんやりとしています。

日本に2か月半もいたのに、最後の1週間でやっと必死に引越し準備を始めましたが終わらず。。。
前日は徹夜で、それでも終わらず、最後は両親にお願いして、出て来てしまいました。
そんなこんなの相変わらずな感じで、でも今回は本当に迷惑をかけてしまって、反省のまま戻って来ました。
ちいさなお家だと思っていましたが、大きな物が出ていくたびに、
思っていたよりずっと広いし、一人でここでゆうゆう暮らせたのは、両親のおかげだったとあらためて今更思ったのでした。(それなのに、ひどい有様で出て来てしまった。。。)

持って帰ってきたスーツケースが3個もあったのに、1年間持ってきたいなと思っていたものを忘れてくるし、この1年の我慢はなんだったのかなと、あきれました。(トホホなのです。)

日本で大切に使っていたものは、ほとんど友人知人に譲り受けてもらうことが出来たので、良かったなとほっとしています。いくつかの家具と本、CDは、リサイクル屋さんに引き取ってもらいました。
大きな物を捨てるのにもお金がかかるので、無料引き取りは助かりました。
良いリサイクル屋さんを見つけるのも、けっこう大変でした。
フリーマーケットもカフェシーモアグラスでさせてもらい、持っていったものの大半が売れたので(ダンボール5個分!)、来て頂いたお客様、当日の参加者、かきごおり屋さん、シーモア店主に、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

戻って来てから何をするでもなく、日々のんびりとぼんやりとしています。
子供のいない専業主婦とは、こういうものなんだなーって、実感をしています。
時間があると、一生懸命お掃除したりしないものなのですねぇ。(人によると思うけど。)

今日は久しぶりにお菓子を作りました。
と、いっても簡単なプリンです。
このプリンは、小学生か中学生のころから作り続けているもので、
レシピはなんと、りぼん(漫画月刊誌)のふろくだったもの。
「星の瞳のシルエット」の主人公香澄ちゃんのレシピです。
(わかる人にはこの漫画わかるのでしょうか?)

モンマリさんにお菓子を作ってあげたのもそういえば初めてでした。
(お菓子の道具をすべて東京に置いてきてるから何も出来ない。というのは、ただの言い訳でした。)

夏に大好きな京都の友人宅をモンマリさんと共に訪れた時に、
完璧なベジメニューでお出迎えしてくれて、最後にプリンまでごちそうになりました。
本当に、どれもこれもおいしかった!





















最後のプリンもおいしいおいしいと彼が言ってるよーと言ったら、
友人が、「でもぽんちゃんのプリンもおいしいよね。」と、一言。
それを聞いた彼が、「君も作れるの?」と、驚きの声を上げたのでした。
それから、ちょくちょくプリン食べたいーと言っていたので、
今日やっと作ってあげることが出来ましたよー。





















道具がここにはないからお鍋で蒸せないとも、思っていたのです。
(蒸す時のお鍋に敷く台も、東京にあったのでした。今は、船便で運送中です。)
でも、何かで代用すればいいじゃない!って、いうのをやっと受け入れられるようになりました。
なんだか、代用が好きじゃなくて、変にこだわって道具がなきゃ!って、
頑なに考えていたんだけど、今ではそれもばかばかしくなりました。(人って変れるものですねー。)
(ステンレス製の鍋式をお鍋の底に置いて、蒸す台の代用にしました。)

数年ぶりに作りましたが、おいしくできて、ぺろりと頂きました。

そんなこんなで、まだまだぼんやりとしていますが、
フランス暮らしが本格的に始まりました。
ではでは。
アビアント~!(またね!)